一般コーナー
 SIGHTSEEING SPOTS

バンベルク(ドイツ)

バンベルクの河畔にて Bamberg, Germany

Bamberg, Deutschland

古都バンベルクは、小さな街だけれど、バンベルク交響楽団の名前で世界的に有名である。 泊まった宿のレストランで相席となった老人は、日本のことを良く知っていて、よく聞いたら 引退したバンベルク交響楽団のコンサートマスターであったという。岡山や広島などでも 公演したことを懐かしそうに話してくれた。音楽が好きだと言ったら、次の朝、バンベルク 交響楽団のパンフレットをお土産にと届けてくれた心の細やかさが今でも忘れられない。
バンベルクについて、
詳しくは、 拙著「 列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅」(角川oneテーマ21新書)
pp155〜161をご覧下さい。

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プラハ

プラハのカレル橋 On the Charles Bridge across the Vltava(Moldau) River in Prague, Czech Republic. It is said that the people who touch this statue will be lucky.

チェコ共和国の首都プラハを流れるヴルタヴァ(モルダウ)河にかかるカレル橋。その欄干には 数多くの彫像が建っているが、そのひとつ、この聖ヤン・ネポムツキー像のレリーフに触ると幸運 が訪れると言われている。そのせいで、観光客が引きも切らず手を出していた。 私も一応人並みに手を触れてみたが、 今のところ別段何の御利益もない。日頃の行いが悪いからだろうか?
スケベニンゲン

スケベニンゲン海水浴場 Scheveningen Beach
near the Hague,
the Netherlands

オランダのハーグの郊外には海岸の高級リゾート地Scheveningen があった。英語読みでは「スケベ ニンゲン」。面白い名前だとして有名であるが、名前とちがって、品のある場所であった。夏だったので 水着姿の美しい女性も多く、彼女達を取り巻くように、・・・ニンゲンの姿も見られた。

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ミラノ

ミラノ・スカラ座 A streetcar
in front of
La Scala,
Milan, Italy

最近、指揮者カルロス・クライバーが振った「ボエーム」のスカラ座公演のビデオを見たので、 思わず94年春にイタリアへ行ったときの写真を取り出してみた。オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座 と、その前を行くトラム。私の好きな「鉄道と音楽」が交わった?ヨーロッパの情景である。

シュターデ(北ドイツ)

シュターデの街並み Old town in Stade
on Erika Road
near Hamburg, Germany

Altstadt in Stade
auf Erika Strasse
nahe Hamburg

北ドイツ、エリカ街道の街シュターデは、雨に濡れて情緒たっぷり。人気(ひとけ)のない街を ひとりで散策すると観光地にはないゆったりとした空気を感じ取ることが出来た。静寂を破るよ うに遠くで教会の鐘の音が響く。一瞬、時が止まったかのような気がして運河のほとりで立ち止まった。

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(C)1999, 2005 NODA Takashi